こんばんは。
1番の目的は、
Thunderbirdのプラグイン『後で送信』を使って無料ブログに予約送信することです。
・別フォルダにインストールしたThunderbird Portable
結論を先に書くと
普通にインストールしたThunderbirdで複数のプロファイルをそれぞれ起動する
2個目のThunderbirdの送信元メアドがauのezweb.ne.jpつまりIMAPなため、プラグインの『後で送信』が使用する『下書きフォルダ』の設定に一工夫が必要です。
※上記のthunderbird.exeのフルパスは64bitの場合です。
普通の人は
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\◯ランダムな数字◯.default
が通常使用しているプロファイルです。
D:\ほにゃらら\Thunderbird\Profiles
が普段使用しているプロファイルの保存場所です。
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\
にはプロファイルが1つしかない(◯ランダムな数字◯.default)のでThunderbird②用のプロファイルを作成します。
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\ に適当にフォルダを作成するだけです。
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\◯ランダムな数字◯.default
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\keitai
の2つ。
作業フォルダを
"C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird"
を指定します。
・『最小化』ボタンでもシステムトレイに格納
・ユーザー名(ランダムな英数字)
・パスワード(ランダムな英数字)
・ポート番号
・ポート番号
私の場合は普段使っていないiPhone5用のSIMをゲタを履かせてandroid端末に挿して取得しました。
ttp://11plutinum.blog60.fc2.com/blog-entry-265.html
ここらへんを見て取得するとSMSで送られてきます。
【SMTP】
サーバー:smtp.ezweb.ne.jp
ポート番号:587
ユーザー名:ランダムな英数字
パスワード:ランダムな英数字
サーバー:imap.ezweb.ne.jp
ポート番号:993
ユーザー名:ランダムな英数字
パスワード:ランダムな英数字
『ツール』⇒『アカウント設定』⇒『送信控えと特別なフォルダ』
の
『下書きとテンプレート』
の
『下書きの保存先』
を
『その他のフォルダを指定する』
にして該当アカウントの『下書き』を選択肢ます。
・ローカルフォルダ
の2つが選択できるようになっているので
※『ローカルフォルダ』は『ゴミ箱』しか選択肢がありませんので指定しません。
※たぶん全部書きました。
表題の件ですが少し手こずりました。
■やりたいこと■
Thunderbird①・・・都度起動/送信元はPCメアド/通常用(パソコンAとパソコンBで同期ソフトで同期している)
Thunderbird②・・・常時起動/送信元は携帯メアド/無料ブログに予約投稿、的な使い方
Thunderbird①・・・都度起動/送信元はPCメアド/通常用(パソコンAとパソコンBで同期ソフトで同期している)
Thunderbird②・・・常時起動/送信元は携帯メアド/無料ブログに予約投稿、的な使い方
1番の目的は、
Thunderbirdのプラグイン『後で送信』を使って無料ブログに予約送信することです。
ツールで無料ブログに投稿する場合は、たぶんほとんどのツールがリアルタイムの投稿時刻です。
私がやりたかったのはWordPressの予約投稿みたいに将来の日付・時刻で無料ブログに記事入れすることです。
Thunderbirdを複数起動したかったわけですが、Thunderbirdが勝手に2重起動するとかいう問題がある人もいるみたいなので、(既にThunderbirdをインストールして使っているので)あらたにThunderbird Portableをインストールして『Thunderbird&Thunderbird Portableで解決!』とか思いましたが、
・普通にインストールしたThunderbird
・別フォルダにインストールしたThunderbird Portable
とかだと、うまく複数起動はできません。
Thunderbird PortableをDLしてインストールすると
◯ほにゃらら◯\ThunderbirdPortable\ThunderbirdPortable.exe
が起動exeで、
◯ほにゃらら◯\ThunderbirdPortable\App\Thunderbird\thunderbird.exe
が本丸のexeなんですが
ThunderbirdPortable.exeを実行しても普通のほうの
C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe
を呼び出してしまいます。。。
◯ほにゃらら◯\ThunderbirdPortable\ThunderbirdPortable.exe
が起動exeで、
本来起動すべきThunderbird Portableの実体は
◯ほにゃらら◯\ThunderbirdPortable\App\Thunderbird\thunderbird.exe
が本丸のexeなんですが
普通にThunderbirdをインストールしてある場合は普通のThunderbirdが起動している状態だと
ThunderbirdPortable.exeを実行しても普通のほうの
C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe
を呼び出してしまいます。。。
ちょっとわかりづらいですね。
普通にインストールしたThunderbirdのthunderbird.exeが起動していると
ThunderbirdPortable.exeを実行しても
ThunderbirdPortableのthunderbird.exeを起動することができず
普通にインストールしたほうのthunderbird.exeを呼びに行くだけです。。。
結論を先に書くと
普通にインストールしたThunderbirdで複数のプロファイルをそれぞれ起動する
ただし、複数のプロファイルでThunderbirdを多重起動するのは簡単なんですが、今回の私の場合、
2個目のThunderbirdの送信元メアドがauのezweb.ne.jpつまりIMAPなため、プラグインの『後で送信』が使用する『下書きフォルダ』の設定に一工夫が必要です。
備忘録的に手順・注意点を書きます。
■①普通のThunderbirdを複数起動する(複数のプロファイルで別々に起動する)
これは簡単ですが、Firefoxの場合と少し違います。
"C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -no-remote -profile "◯プロファイルのフォルダのフルパス◯"
※上記のthunderbird.exeのフルパスは64bitの場合です。
【プロファイルのフォルダのフルパス】
普通の人は
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\◯ランダムな数字◯.default
が通常使用しているプロファイルです。
※私は別のパソコンと同期しているので、
D:\ほにゃらら\Thunderbird\Profiles
が普段使用しているプロファイルの保存場所です。
それで、普通の人は
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\
にはプロファイルが1つしかない(◯ランダムな数字◯.default)のでThunderbird②用のプロファイルを作成します。
と言っても
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\ に適当にフォルダを作成するだけです。
仮にThunderbird②用のプロファイルを『keitai』とすると『keitai』フォルダを作成するだけでOKです。
ここまでで、プロファイルは
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\◯ランダムな数字◯.default
C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\keitai
の2つ。
全部まとめて整理すると
Thunderbird① ⇒ "C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -no-remote -profile "C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\◯ランダムな数字◯.default"
Thunderbird② ⇒ "C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -no-remote -profile "C:\Users\◯◯\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\keitai"
となります。
ショートカットを作成orランチャーに登録する場合は、
作業フォルダを
"C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird"
を指定します。
これでThunderbirdを複数起動できるようになります。
■②常時起動するThunderbirdをうかつに閉じられないようにする
ようは『閉じる』ボタンで閉じられないようにするわけですが、プラグインの『MinimizeToTray revived』をインストールして各種設定すれば
・『閉じる』ボタンでシステムトレイに格納
・『最小化』ボタンでもシステムトレイに格納
という超便利になります。
■③送信元メアドを携帯メアドにする
私の場合はauのezweb.ne.jpを使ったのですが、当然普段使用しているezweb.ne.jpではなく別途ezweb.ne.jpを用意してモブログ専用にします。
Thunderbirdに送信元として携帯メアドを登録するには
・携帯メアド
・ユーザー名(ランダムな英数字)
・パスワード(ランダムな英数字)
・SMTPサーバー
・ポート番号
・IMAPサーバーorPOPサーバー
・ポート番号
が必要なんですが、その手順を書くとそれだけで長文の記事が書けるので省略しますが、
私の場合は普段使っていないiPhone5用のSIMをゲタを履かせてandroid端末に挿して取得しました。
ユーザー名・パスワードは
ttp://11plutinum.blog60.fc2.com/blog-entry-265.html
ここらへんを見て取得するとSMSで送られてきます。
一応、
【SMTP】
サーバー:smtp.ezweb.ne.jp
ポート番号:587
ユーザー名:ランダムな英数字
パスワード:ランダムな英数字
auなんで【IMAP】
サーバー:imap.ezweb.ne.jp
ポート番号:993
ユーザー名:ランダムな英数字
パスワード:ランダムな英数字
です。
■③Thunderbirdで予約送信できるようにする
ここも少しつっかえた箇所です。
Thunderbirdで予約送信を可能にするには、プラグインの『後で送信』をインストールします。
普通はこれだけでOKなんですが、今回使用した携帯メアドはauのezweb.ne.jp、つまりIMAPです。
IMAPはメールをローカルに保存するのではなく、プロバイダのサーバーに保存してて同期して表示しているだけです。
『後で送信』は予約送信するメールを『下書き』フォルダにいったん保存するのですが、IMAPだとうまくいきません。
そ・こ・で!
『下書き』フォルダだけローカル保存に変更します。
【『下書き』フォルダだけローカル保存に変更】
『ツール』⇒『アカウント設定』⇒『送信控えと特別なフォルダ』
の
『下書きとテンプレート』
の
『下書きの保存先』
を
『その他のフォルダを指定する』
にして該当アカウントの『下書き』を選択肢ます。
今回の例だと、『その他のフォルダを指定する』で選択できるのが
・◯◯.ezweb.ne.jp
・ローカルフォルダ
の2つが選択できるようになっているので
『◯◯.ezweb.ne.jp』 ⇒ 『下書き』 を選択します。
※『ローカルフォルダ』は『ゴミ箱』しか選択肢がありませんので指定しません。
一応再起動します。
■④Thunderbird②の各種設定をお好みで設定
以上かな。何か書き忘れたことがあったらごめんなさい、あとで追記します。
※たぶん全部書きました。
まあ、書くと長いですが実際の設定・変更は(わかっちゃえば)割りと簡単です♪
といっても何箇所もつっかえましたけど。。。