Link2SDでアプリをSDカードに移動して、Xperia arc本体のメモリを節約する

あと少しでXperia arcのカスタマイズもだいだい終わるので、Xperia arcネタをもう少し続けます。

 

 

PCと携帯（いわゆるガラケー）との中間的なスマホの良いところは、自分でカスタマイズできる幅がガラケーよりも広いこと。

 

もちろんガラケーにできてスマホにできないこともありますが、
『何かを得るには同じだけの、大切なものを差し出さなきゃ・・・♪』ってゴマキも歌っておりました。
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いろんなアプリをインストールすると、最初からSDカードに移動できるアプリもありますが、だいたいは本体のメモリにインストールされるので、少しずつメモリを食いつぶしていきます。

 

で、表題のLink2SDを使うと、標準ではSDカードに移動できないアプリをSDカード移動することができるようになります。
（Titanium Backupで使わないアプリを凍結するものアリですが・・・）

 

 

要root化です。

 

【前段階】
Xperia arcで使うSDカードをPCでパーティションをEXT3で切る。

 

パーティションを切るにあたって使用したソフトは、
『EASEUS Partition Master 8.0.1 Home Edition』
※注意点があります。

 

後でわかったんですが、『EASEUS Partition Master』でSDカードのパーティションを切る場合、最初にフォーマットしないとダメみたいです。

 

【Link2SDのインストール】
マーケットからDLして、インストール
詳しい使い方はhttps://cyclekikou.net/archives/7186をご覧ください。

 

 

私の場合、いろいろやってもEASEUSでパーティション切れなくて、結局手持ちの未使用のmicroSDHCをフォーマットしてからパーティション切りました。

 

 

ちょっと話がそれますが新たに使ったmicroSDHCは16GBでclass10のやつ
（32GBは近所に売ってませんでした。）

 

Xperia arcに最初から入っていたmicroSDHCは16GBでclass2です。
（class○○の数字が多いほうが転送速度が速いです。）

 

パーティション切った後にクラスタサイズを4kbに変更したのもあるかもしれませんが、体感できるくらい早さが違いますね。
要所要所でアプリやウィジェットの立ち上がりがさらに早くなりました。

特に画面下側のRSSのウィジェット。
『Minimal Reader』というRSSアプリのウィジェットなんですが、記事をタップするともう少し詳しい記事が表示されるのですが、瞬時と言っても良いくらい（ちょっと言いすぎか）の表示速度になりました。

 

 

(5/8追記：SDカードのread/writeの速度を計測するアプリがありましたので計測してみました。下の画像が『SD Tools』というアプリでの計測結果です。)

 

何度も買い換えるものでもないので、16GBか32GBは別にしてもclass10のやつをオススメします。

 

 

Link2SDですが、まぁ、私の場合、Titanium Backupでそこそこ凍結してしまっていたので、空きメモリはたいして増えませんでしたが、メモリを気にせずにアプリをインストールできるので良いアプリだと思います。