あと2,3記事Xperia arcネタを書きます。
あと、多少電池持ちに影響すると思います。
【ヒープサイズの変更手順】
【Xperia arcでの作業】
①SUFBSやRoot Explorerで
/system/build.prop
をSDカードにコピーする
dalvik.vm.heapsizeの値を
32m(初期値)⇒48m
に変更して保存する
1番したのほうにあります。
/system/
にコピーする
(パーミッションの変更のやり方はXperia arcのバッテリ100段階表示の記事を参照してください。)
若干早くなった気がしますが、プラシーボ効果かもしれません。
ヒープとは、OSやアプリケーションのプログラムがデータを格納するために、動的に確保するメモリ領域のことです。Windows XPとかでヒープサイズを変更された方も多いと思います。
このヒープサイズを増やすことで、システムやプログラムが自由に使用できるメモリ領域が増えて動作がキビキビしたりします。
数値を増やしすぎるとその他のメモリ領域が圧迫されて、逆に動作がもっさりしたりもしますので、ヒープサイズの変更は注意が必要です。
あと、多少電池持ちに影響すると思います。
要root化です。
【ヒープサイズの変更手順】
【Xperia arcでの作業】
①SUFBSやRoot Explorerで
/system/build.prop
をSDカードにコピーする
②SDカードに保存したbuild.propを開いて
dalvik.vm.heapsizeの値を
32m(初期値)⇒48m
に変更して保存する

1番したのほうにあります。
③SDカードのbuild.propをbuild.prop.zipとかにリネームする
④build.prop.zipを
/system/
にコピーする
⑤build.prop.zipのパーミッションを644に変更する
(パーミッションの変更のやり方はXperia arcのバッテリ100段階表示の記事を参照してください。)
⑥build.prop.zipをbuild.propにリネームする
⑦再起動
もともとXperia arcはキビキビなので、ヒープサイズを32⇒48で劇的には変わらないかもしれません。
若干早くなった気がしますが、プラシーボ効果かもしれません。
前回の記事で書いたLink2SDでアプリをSDカードに移動した時に、microSDを付属のclass2からclass10に取り替えたので、その時点で体感できるくらい動作速度がUPしています。
rootをとってない方はmicroSDを高速なものに替えるだけでも体感してスピードアップすると思います。