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日経のソース
ネットがここまで広く浸透している以上、昔みたいに『黙っていればそのうち落ち着くさ』とか『のど元過ぎれば・・・』というような甘い考えは通用しません。
ネットは事実と嘘が同じ土俵に存在しますので、ソース(情報元)の信頼性を考慮しないと誤認する可能性も大きいですが、『リアルドロップ社長の逮捕』は先のソースからもわかるように信憑性の高い情報となりますので、個人的には残念ですが事実となります。
【社会的に確実なこと②】
今までリアルの商品を購入する際、
代金引換(代引き)
の3つの方法がありました。
が、本日20:00前にリアル社の商品を販売しているネットショップ運営者宛に、
『代引きしか利用できなくなります』
との趣旨のメールが配信されました。
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上記のメールが送られてきた後、リアル本社に電話してみました。
『クレカはいつごろまで使えないのか?』
まぁ、そんな感じのやりとりでした。
いろいろと予測できることもありますが、今までお世話になってきた会社ですし、その言葉を信じます、一旦。
ですが、それ以上に大事なことがあります。
ユーザー目線と販売店目線です。
【ユーザー目線】
で、GoogleにしろYahooにしろ検索した結果の上位に表示されたサイトを閲覧します。
その中で商品を信頼でき、そのネットショップを信頼できる場合、購入する流れとなります。
だいぶハショリましたが、皆さんもそんな感じの流れかと思います。
商品を検索し、リアル社の商品を扱っているネットショップを閲覧した時点では『株式会社リアルの社長の逮捕』に関してはほとんどの一般消費者はご存知ないと思います。
ですが、購入する段階になって、楽天決済不可はまだしも、クレカ決済不可・代引きのみ・・・・そんなネットショップから進んで購入しますか?
もちろん、楽天のショップでもクレカ不可・代引きのみのショップもありますし、(私はたまにパソコンの部品をネットで購入するのですが)楽天以外の通販サイトでも『クレカ不可・代引きのみ』のサイトもありますし、そういうショップから購入したこともあります。
しかし、『クレカ不可・代引きのみ』というのはユーザーサイドからみて大幅なマイナス要因です。
リアル社のみでしか扱っていない商品とかは今後も今までと同じ規模で売れる可能性はあるかと思いますが、他所でも扱っている商品に関しては他所に流れる可能性大ですね。
もひとつ、大事なこと書きます。
このブログで過去にご紹介したリアル社の美容関係の商品は約350商品ありますが、昨日時点でのリアル社の美容商品は約8,000商品あります。
今回社長が『“やせ薬”無許可所持で逮捕』というテロップで逮捕されたことで、
リアル社の美容商品=ウソ
の構図が発生しやすいですが、私のブログでご紹介した商品は
このブログでご紹介するにあたって、リアル社の商品広告・文面以外に1つ1つネットで検索して
実際の製造段階を見ていないので100%とは言えませんが、私の場合は一般消費者の方より長期間・数多く商品に接してますし、自分で言うのもなんですがネットでの検索能力が少し高いと思いますので、このブログでご紹介した商品で、かつ、お勧めしてる商品に関してはその評判通りだと思います。
(このブログ内でも記事に書いて勧めてない商品もあります。)
【販売店目線】
先月のコンプライアンスの見直しに始まり、
『クレカ不可・代引きのみ』
はっきり言って今日の今日なので社内は相当混乱してる感じかと思います。
リアル社の仕入れ担当のバイヤーやどの商品がいつ・どのテレビで放映されるかの情報を仕入れてくる担当者とか、かなり優秀かと思います。
リアル内のショップしかない場合(DS-Storeのことです)、かなり危険です。
独自ドメインであれば、過去にやったことがGoogleなりYahooなりにキャッシュされますので、万が一の場合には他所の類似の商品に総とっかえすれば、なんとかなります。
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一般消費者向けの内容は書いたので、もういいかな。